ほしの島のにゃんこで釣りができるようになりましたら、今度は釣りたい魚を釣れるようにしましょう。そのためには、魚影を見極める事です。
ここでは、その魚影について解説していきます。
形
釣りをするために、釣り場に来て釣りの体勢になりましたら、海面に魚影が出現します。
魚は、微妙に形が違いますが、釣り上げてみると、「あ~なるほど」と納得できる形になっていますよ。
例えば)
- さんま…細長い。しかし、紐のようなくらい細長くなりますと、イカになってしまいます。
このように、魚影も実際の魚の形に似ているのです。
ここで例えた「さんま」は釣り初級の場合ですが、釣りのレベルが中級・上級になっても、どの種類の「イカ」もほとんど紐のような細長い魚影になっています。
注意
イカの魚影はほとんど細長いものですが、1~2種類ほど丸い魚影のイカもいます。
大きさ
形のところで触れましたように、魚影は実際の魚の形に似ています。そして、大きさに関しても同様です。
例えば)
- シシャモ…形的には、さんまとほとんど変わりませんが、大きさを見るとさんまよりも小さくなっています。ですから、さんまと同じ形で大きさが少し小さければ、「シシャモ」が釣れるというわけですね。
このように、形と大きさ、そして、実際の魚を想像すると大抵は思いどおりに釣りたい魚が釣れるのです。
微妙なフォルム
ここでは、「形」で解説しきれない微妙なフォルムについて解説します。
ある程度の釣りのレベルになりますと、微妙に違うフォルムの魚影が出現してきます。
上記のような「さんま」「シシャモ」「イカ」などは比較的分かりやすく釣りやすい魚となっています。少し釣りのレベルが上がって、まず最初に丸いフォルムが似ていて大きさも微妙な魚影が出現する魚の種類は「オジサン」「コウイカ」「カサゴ」です。
この3種類の魚影の違いは…
- カサゴ…3種類の中でフォルムが一番丸い
- オジサン…カサゴよりも微妙に小さく、フォルムがカサゴよりも丸くない
- コウイカ…イカなのですが、唯一イカの中でフォルムが一番丸く、上記の2種類の中で一番小さい
◎上記の丸いフォルムの3種類が釣れるレベルの時やそれ以降のレベルで、紐のように細長いフォルムで間違えそうな微妙な魚影も出現しますが、ルアーの種類が違う事が多いので多少安心ですね。
また、中級・上級の釣りのレベルになりますと、微妙な違いのフォルムで大物の魚の魚影が出現します。
これらの詳しい解説は「ほしの島のにゃんこ イセエビの魚影」に書いてあります。
ㅤ